- 療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助
- 退院援助
- 社会復帰援助
- 受診・受療援助
- 経済的問題の解決・調整援助等
- 紹介患者さんの診療予約(各科外来診察)や画像(CT・MRI等)諸検査の検査予約
- 診療や検査結果の報告書の発送
- 開放型病床登録医との合同委員会や検討会の開催
- 毎月のお知らせの発行
- 紹介に関わる資料等の提供
開放型病床に関する事業について
現在、医療を取り巻く環境は大きな変革期を迎え大変厳しい状況となっています。
健康保険料率や負担金増、行政側の推進する医療機能の分化により、いままでの単独医療機関による「自己完結型」の診療から、医療機関相互連携による「地域完結型医療」の体制作りが必要不可欠になっております。
健康保険料率や負担金増、行政側の推進する医療機能の分化により、いままでの単独医療機関による「自己完結型」の診療から、医療機関相互連携による「地域完結型医療」の体制作りが必要不可欠になっております。
開放型病院とは |
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ご紹介いただいた患者さんの治療のために、 かかりつけ医である紹介元医療機関の先生にすべてが開放されている病院のことです。 これにより患者さんは、専門医による診察、高度医療機器による検査が受けられ、入院時から退院時まで容態の変化や病状を詳細に把握でき、連続性のある診療が可能となります。 |
開放型病院としての当院の取組 |
医療法人社団 相和会 渕野辺総合病院も、平成7年3月に神奈川県より「開放型病床」の承認を受け、患者さんの病状に応じた医療を提供しております。 現在161床の内に「開放型病床」としての病床があり登録医の諸先生方と当院医師との協議のうえ優先してご利用いただける体制を敷いております。また、患者さんが入院された場合は当院医師と紹介元医療機関の先生が共同で診察、手術する共同指導体制もとっております。 当院での診療で急性期を過ぎた患者さんについては、ご紹介いただいた医療機関の先生方へ逆紹介を推進しております。 |