大腸内視鏡検査とは?
便の中に、肉眼では見えない微量の血液(潜血)が混じっているかどうかを調べる検査です。
陽性の場合、大腸からの出血が疑われます。
大腸から出血する病気にはがん、ポリープ、大腸炎、痔などがありますが、食生活の欧米化に伴い大腸がんが増えています。
バリウム造影検査と内視鏡検査がありますが、近年、内視鏡検査が主流となっています。
内視鏡検査では、肛門からファイバースコープを入れて観察します。
ポリープや早期がんは、高周波電流で焼き切る方法で治療もできます。
内視鏡検査では、肛門からファイバースコープを入れて観察します。
ポリープや早期がんは、高周波電流で焼き切る方法で治療もできます。
- 内視鏡の先につけたループ状のワイヤーをポリープにかけ締め付けます。
- ワイヤーに高周波電流を流し、ポリープを焼き切ります。
- 次に内視鏡の先から鉗子を出します。
- 焼き切ったポリープをつまんで体外に取り出します。
渕野辺総合病院で精密検査をお受けになる場合は、原則として内視鏡検査を行います。
検査前の外来受診と内視鏡検査当日の最低2日間の日数が必要となります。
検査前の外来受診と内視鏡検査当日の最低2日間の日数が必要となります。
予約手続きについて
1. 内科外来受診の予約 | 健診センターに連絡し、内科外来受診の予約をとります。 電話:042-753-3301 |
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2. 内科外来受診 | |
3. 検査日の予約 | あらかじめ都合の良い日を何日か選んでおいてください。(土曜日は行っておりません。) ※他施設にて1年以内に内視鏡検査を受けたことのある方は、事前にご相談ください。 ※検査については、外来受診後に看護師よりご説明させていただきます。 |
検査の流れについて
2~3日前 | 消化によいものを食べます。 |
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前日 | 夜、下剤を指示どおり飲みます。 |
検査当日 |
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